BMI計算機
身長と体重からボディマス指数を計算します。入力ごとに単位を独立選択 — kgとインチ、lbとcmなど自由に組み合わせ可能。WHO・南アジア・東アジアの判定基準を比較できます。
中間値はあなたの身長における適正BMI範囲の中央の値です。参考値であり医学的な目標ではありません。適正体重は個人によって異なります。
BMI計算機について
このBMI計算機は身長と体重からボディマス指数を算出します。特徴は、各入力に独立した単位切り替えがあること。身長はセンチメートルで入力し体重はポンドにする、あるいは身長をフィート・インチで入力し体重はキログラムにする、といった自由な組み合わせが可能です。入力するたびに即座に再計算され、BMI値、判定カテゴリー、あなたの身長における適正体重範囲が表示されます。
BMIの計算方法
BMIはシンプルな計算式を使います: BMI = kg / m²。体重(kg)を身長(m)の二乗で割ります。体重62 kg、身長1.68 mの人のBMIは 62 / (1.68 × 1.68) = 22.0です。ヤード・ポンド法では BMI = (lb / in²) × 703 となります。この計算式は世界共通で、すべての保健機関と臨床現場で同じものが使われています。
なぜ複数の判定基準があるのか
WHOの元々のBMIカテゴリーは主にヨーロッパ系の集団研究に基づいて策定されました。過去20年の研究により、同じBMI値でも民族によって健康リスクが異なることが明らかになっています。日本肥満学会は早くからこの問題を認識し、日本人向けの判定基準を設けています。日本ではBMI 25以上を肥満と判定しますが、WHOの基準では25は「過体重」の開始点に過ぎません。これは日本人を含む東アジア人が比較的低いBMI値でも内臓脂肪が蓄積しやすく、心血管リスクが上昇する傾向があるためです。東アジア基準(普通体重24まで、過体重24–28)はこうした研究知見を反映しています。同様に、南アジアの人々はさらに低いBMI値で代謝疾患のリスクが高まるため、より低い基準値(普通体重23まで、過体重23–27.5)が設定されています。この計算機では3つの基準を切り替えて比較できます。
BMIでわからないこと
BMIはスクリーニングツールであり、診断ではありません。身長に対する体重を測定しますが、筋肉と脂肪を区別できません。筋肉量の多いスポーツ選手はBMIでは「過体重」に分類されることがありますが、代謝的には健康です。逆にBMIが「普通」でも内臓脂肪が多い、いわゆる「隠れ肥満」の場合もあります。BMIは年齢、性別、骨密度、脂肪分布も考慮しません。高齢者ではやや高めのBMIがより良い予後と関連することも知られています。より正確な評価のために、医療従事者はBMIに加えて腹囲、体脂肪率、血液検査値、臨床歴を総合的に判断します。